専用コードを使用せずにアプリの作成方法や
アプリで出来ることなどを学びます
kintoneの主な特徴
ノーコード/ローコード開発
ドラッグ&ドロップ操作でフォームやアプリを作成可能。
必要に応じてJavaScriptやプラグインで拡張できる。
クラウド型でどこからでも利用可能
PC・スマホ・タブレットからアクセスでき、リモートワークや外出先でも活用できる。
データの一元管理
顧客情報、案件進捗、問い合わせ内容などを一つの場所に集約でき、属人化を防止。
柔軟なカスタマイズ性
他システムとのAPI連携や
外部サービス連携(Slack、LINE WORKS、Google Workspaceなど)が可能。
コミュニケーション機能
レコード単位でコメントでき、メール不要で業務のやり取りが記録に残る。
■ kintoneでできること(代表例 5つ)■
顧客管理(CRM)
顧客データや商談履歴を一元管理し、営業チームで共有可能。
案件・プロジェクト管理
案件進捗を見える化し、担当者ごとのタスク管理も簡単にできる。
問い合わせ・クレーム対応管理
お客様からの問い合わせを記録し、対応履歴をチームで共有。二重対応や対応漏れを防ぐ。
勤怠・申請ワークフロー
勤怠報告、経費精算、稟議申請などを電子化。承認フローも自由に設定可能。
在庫・商品管理
在庫数をリアルタイムで把握し、入出庫履歴を記録。エクセル管理から脱却できる。
■ これからのkintoneの可能性■
AIとの融合
- ChatGPTのような生成AIや予測分析AIと組み合わせて、入力補助・自動要約・問い合わせの自動分類などを実現。
- 「データを溜めるだけ」から「データを活かす」方向へシフトしていく。
業務自動化(DX加速)
- RPAや外部サービスとの連携を強化し、データ入力や定型処理を自動化。
- 中小企業でも導入コストを抑えてDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む。
エコシステムの拡大
- プラグインや外部連携サービスが増え、専門的なシステム開発をしなくても高度な業務システムを構築できる。
- kintoneを中心とした「業務アプリのマーケット」がさらに活発化する可能性。
グローバル展開と多言語対応の進化
- 日本国内だけでなく海外企業でも導入が広がっており、多国籍チームでの利用が進む。
- 多言語UIや各国の業務文化に合わせた活用が加速する。
コミュニティ型の進化
- kintone café のようなユーザーコミュニティが強力に育っており、利用者が自ら事例・ノウハウを共有。
- 単なる「ツール提供」ではなく「共創プラットフォーム」として成長していく。